2017年8月22日火曜日

小泉進次郎氏、牛久で街頭演説

20日(日)、わが町、牛久で小泉進次郎氏が街頭演説を行った。27日投票が行われる茨城県知事立候補者の応援演説である。夕方6時から、わが家は丁度食事時であるが、将来の総理候補といわれる小泉氏の生の姿を見、話を聞いてみたいと思いでかけた。
 街頭演説が行われる牛久駅東口には既に人垣ができていた。6時、地元県会議員、国会議員が挨拶。続いて小泉氏登場!拍手が沸き起こる。小泉氏、手をあげて応える(写真)

 小泉進次郎氏、36才。若い、カッコイイ。しかも話が上手い。彼のような若い政治家がいれば日本も大丈夫と感じた一時だった。以下、小泉氏、演説の概要。
 「360度、取り囲んで下さった皆さんありがとう。お盆に行われた”河童まつり”の盛況を連想させます。牛久以外からもいらして下さったとか・・・。土浦、阿見、竜ケ崎の方々ありがとう。私は高校時代、野球をやってました。土浦一高、常総学院と練習試合をやりました。負けましたね。(笑い)ところで、9月1日、シャトーカミヤの名称が「牛久シャトー」に変わります。大井川さんに当選していただき、「牛久シャトー」のワインで乾杯をしたい!皆さんよろしくお願いします。ところで、稀勢の里、牛久と竜ケ崎を足場に横綱になりました。なんと19年目の日本人横綱です。茨城県知事選、24年目で終わらせましょう。私でも牛久に関連した話題が次々とでてくるのに、県の魅力度で茨城は47位です。新しい知事を選んで、上位を狙いましょう。茨城が頑張る事によって他県も活性化します。今、スマホの時代ですが、これから世の中ドンドン変わります。平均寿命が100才を超えるといわれております。将来を見通せる若い知事を選びましょう」
 
 小泉氏は、まず、地元の話題を持ち出し、聴衆との同化はかる。また、地元、国の課題を持ち出し、聴衆に問いかける。対立候補を直接ヤジるような事をしない。実にスマートな街頭演説だった。
 

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