2014年10月25日土曜日

2週続き、ゴルフの醍醐味を味わう


16日の宍戸ヒルズカントリー(茨城)に続き、24日は塩原カントリークラブ(栃木)でゴルフをした。
昨日までの雨がウソのような晴天。日本各地からTDK・OB(テープの営業マン等)17名が集結。

塩原カントリーはプレー代が宍戸ヒルズの半分以下だがコースは素晴らしい。
第1打から精魂込めてプレーする。最初の3ホールは、緊張のあまり、クラブを振るのが怖い。50センチのパットも打ち損じる。5ホール目あたりから冷静さをとり戻す。先週プレーしたかいあって、ドライバーショットは真っ直ぐ飛ぶ。スコアは55、56。先週のスコア50、65から4打良かった。順位はローハンディの恩恵もあり、4位だった。次回は3位入賞を目指したい。
 それにしてもゴルフは体力と頭脳の両方を駆使する素晴らしいスポーツである。その事を改めて実感した。
 修了後は「那須塩原ホテル」の温泉につかり、宴会に臨む。幹事の高橋さんありがとう。

 25日も晴天。吉野さんの車で「日塩(にちえん)もみじライン」をドライブ。白滝ドライブインで観た日光連山、白滝は素晴らしかった。また、富士見峠からは、富士山も見え、紅葉見物の観光客が歓声を上げた。吉野さん、牛久までの往復運転ありがとう。
(白滝ドライブインから日光連山をのぞむ)

2014年10月17日金曜日

名門、宍戸ヒルズカントリー・西コースでプレー

(左から筆者・畠山、黒澤、佐藤、簾内)

高校時代の同窓生のゴルフコンペが昨日(16日)開催された。学校出てからなんと54年である。
秋田、群馬、埼玉、茨城から8名が参加し、熱戦を繰り広げた。
今年の幹事は同窓生で一番ローハンディの簾内隆一君。
場所は2003年から「日本ゴルフツアー選手権」が開催されている、宍戸ヒルズカントリー・西コース(茨城県・笠間市。昨年もここでプレーしたが東コースだった。)名門コースだけにクラブハウスも立派。年金生活の自分にはなんとも晴れがましい。

キャディ付である。最近はキャディ付のゴルフ場は少なくなってきている。付いても、年配者が多い。しかし、ここのキャディさんは若い。その点でも大したものである。
コースはやはり難しい。バンカー、池が待ちかまえている他、コースは起伏があり、グリーンも難しい。ところが前半はなんと50で回る。半年ぶりにプレーする小生としてはできすぎである。ところが後半馬脚が現れる。65である。課題はアイアンショットである。ウットはまずまずだったがアイアンはヒドイ。半年もやっていなければこうなる。
料金は昼食代を含め、2万円近かった。だが、その価値は十分あった。

夜は笠間の和風旅館に泊まる。
こちらはゴルフ場と対象的に極安。朝食付で4千円。夕食は仕出、4千円。飲み会には山形から村上君が一升瓶をもって駆けつけ、宴会は深夜まで続いた。

2014年10月12日日曜日

世界をリードする日本の電子部品メーカー

(電子部品メーカーの小間。TDK、ローム、村田と続く)

11日、千葉・幕張で開催されているCEATEC(シーテック)JAPANに行った。私が現役の頃、この展示会はエレクトロニクスショウとよ呼ばれ、展示品の中心はラジオ・テレビ機器が中心で、会場も東京・晴海だった。2000年から、データ機器等が加わり、CEATEC JAPANとして再スタートした。
出展企業は約5千社、入場者は約15万人である。

会場に入って驚いたのは私が現役の頃、メイン出展社だった松下(パナソニック)、東芝、日立、ソニー、パイオニア等の電子機器メーカーの影が薄くなり、TDK、村田、ロームなどの電子部品メーカーが主役に踊りでていたことである。

これは株価にも顕著に現れている。(11日、終値)
 パナソニック 1,218 東芝 456 日立 781 ソニー 1,882 パイオニア 273
 TDK 5,630 村田 11,265 ローム 6,0520 京セラ 4,709

つまり、セットメーカーは韓国メーカーに首位の座を奪われたが、電子部品メーカーは日本のメーカーが主力製品で首位の座にあるからである。さらに昔は電子部品の用途といえば、ラジオ・テレビだったが、今は自動車もスマホも電子部品がないと動かない。

電子部品メーカーの出展では、村田製作所のチアリーディング部がマスコミでも話題になり、会場でも黒山の人だかりだったが、ロームのROHMANTIC(ローマンティック)というパンフレットにも感心した。ローマンテックはロームとロマンティックの造語だそうだ。会場では活動の一環として同社の本拠地である京都の名所を案内するパンフレットが無料配布されていた。

かつてオーディオファンの端くれであった小生としてはパナソニックが同社のオーディオブランド”テクニクス”を復活させたのは歓迎。ただ、機器が数十万~数百万と高い。今後の展開に注目したい。
(話題をさらった村田チアリーディング部。ジャイロセンサでバラスをとり、倒れない、ぶつからない)

2014年10月6日月曜日

畠山家、北條家、安房小湊に集う

(宿中屋の海岸から見た夕焼け)

私の息子は2002年結婚した。
結婚相手は宇都宮在住の北條家のお嬢さん。
歴史を紐解くと、畠山家と北條家は鎌倉時代、ご縁があった。

息子の結婚が決まった時、私の兄が「栃木の北條さんといえば、もしやあの北條さんでは?」と・・・。その通りだった。兄同志が東京農業大学で学び、同じ学生寮に入っていたのである。

息子に3人の男の子が誕生した。10才、8才、3才である。
10才の長男とはキャッチボールをしても、もうかなわない。彼の方が球が速い。

久し振りに北條家のご両親と一泊旅行をした。
3日~4日。千葉・房総、安房小湊・宿中屋である。
旅行の手配は息子が行なった。
旅館に到着すると女将が私と家内の写真を撮る。食事前にはフルートの演奏会。幼児から老人まで楽しめるものだった。食堂に入ると集合写真。風呂も料理も素晴らしかった。帰りには女将が撮影した写真を3家族(私、息子、北條家)に渡した。心にくい演出である。

3ヶ月前、この旅行が決まってから北條さんのお父さん、息子と3人で酒を汲かわすこの日がくるのを指折り数えて楽しみにしてきた。しかし、食事をとりながらの2時間でギブアップ。2次会成らず!
(畠山・北條家の3人の孫)

2014年10月2日木曜日

ベテランズ(老人)クラブ旅行、観光やな「ひのきや」

昨日(1日)は小生が住む牛久市刈谷町、ベテランズ(老人)クラブの旅行だった。
日帰りで行き先は関東の嵐山といわれる、栃木県那須烏山市。那珂川上流にある観光やな「ひのきや」で鮎を食しながらの宴会。
この旅行、毎年行われているが往復のバスは市のバスを使用するので会費はたったの3,000円。44名の定員は直ぐに満席。(2011年10月にも、その模様を掲載した。)

8時、刈谷町出発。11時、「ひのきや」に到着。
料理は鮎の刺身、天ぷら、炭焼と鮎づくし。今回もやっぱり美味しかった。
”観光やな”は、故郷創生の目玉になりうると思った。数年先は外人観光客で賑わうかもしれない。

今回は往復とも小生の筋向いにお住まいの澤岡さんの隣席だった。澤岡さんは大手電機メーカーのOB。小生より2才年上である。筋向いといっても日頃のお付き合いがほとんどないので、「今でしょう」ということで、故郷の話(澤岡さんは岡山のご出身)、ご家族の話、勤務時代の話、老後、これからの話と根ほり葉ほり伺って実に楽しく実りある一時だった。

「ひのきや」での集合写真撮影の時、「(人生)最後の写真!」と誰かが言ったので場はドット沸いた。
「ひのきや」の後、「烏山和紙会館」、銘酒一人娘蔵元「山中酒造店」により、5時30分、バスは無事刈谷町に到着した。