2014年8月25日月曜日

金食い虫、マイカーとどう付き合うか?

(私の愛車。もう13年。写真ではわからないがバンパーは傷だらけ)

2年に一回車検の年である。
10万円くらいかかるかな?と心構えはしていた。ところが、結果は16万5千円だった。1月の定期点検が13万円。合計すると29万5千円。これに税金などを加えると35万円になってしまう。ガソリン代等を入れると40万を超す。老夫婦だけの年金生活としてはトンデモない!

 ところで、今乗っている車は三菱のエアトレック。13年前、息子が選んだ車である。ゴルフにも里帰り(秋田)にもピッタリ。満足している。ただし、運転手が不器用なのでバンパーは傷だらけ。そろそろ、買い替え時かと思う。息子にこの事を話たら「お父さんには軽は似合わないよ」ときた。理由はわからないが嬉しい返事だった。

年間40万もかけて、月何キロ走っているんだろう。改めて調べてみると420キロである。もったいない。そういえば、最近ゴルフの回数もメッキリ減っているし、秋田に帰る時もガソリン代と高速代が高いので深夜バスを利用したりしている。その上、生活費も切り詰めるとなったら本末転倒である。

私も72才、車を買換えるとしても、費用対効果、収入を考えたら次の車検あたりで維持費の安い中古車を買うのが分相応なのかもしれない。

私より10才年上の近隣の上司が最後に乗っていたのはベンツだった。しかし、75才過ぎる頃から体調不良でゴルフの回数が減り、ゴルフに行くにも私が送迎する事が多かった。上司は80才で亡くなった。ベンツが勿体ないというか可哀想だった。

2014年8月20日水曜日

われら同人誌「いしぶみ」、国立国会図書館へ


私が住んでいる牛久市刈谷町。
ここに「刈谷いしぶみの会」があり、年一回、同人誌「いしぶみ」を発刊している。
会長は昭和5年生まれの鈴木敏正さん。17年生まれの小生(畠山)と19年生まれの下遠野さんが事務局を仰せつかっている。

平成24年発刊された「いしぶみ6号」を国立国会図書館に納本した。
この事を会で報告したところ、「納本する必要はないのではないか」という声があったので、7号と8号は納本しなかった。
 先日、国立国会図書館から「平成25年から最新号まで送付をお願いします」というお手紙を頂戴した。これには驚くとともに、感動さえおぼえた。地方の同人誌も積極的に収集して下さっているのである。

 国立国会図書館のホーム頁をみる。その設立理念を見ると「真理がわれらを自由にする」とある。″従来の政治が真理に基づかなかった結果悲惨(*戦争)な状況に至った。日本国憲法の下で国会が国民の安全と幸福のために任務を果たしていくためには調査機関を完備しなければならない″とも。(*筆者挿入)

 「いしぶみ」には一般市民であるわれわれの真理が披露されている。
一般市民の真理をも大切にしょうという国立国会図書館の姿勢に敬意を表するとともに、同人各位の今後の作品に期待したい。


2014年8月16日土曜日

お盆に”孫”がやってきた。

(トランプゲームに興じる孫達)

昨日(15日)、お盆ということで孫達がやってきた。
いつもは家内と2人きりの静かなわが家がお祭りのような賑やかさになった。

私には娘と息子がおり、それぞれに3人の子供達がいる。つまり、6人の孫がいるわけだ。
昨日は5人の孫が勢ぞろいした。嬉しい事に娘婿も来てくれた。

16時に孫達に囲まれ、息子と娘婿とビールで乾杯!至福の一時がはじまった。
テレビでは高校野球。娘が卒業した大学の付属高校が大活躍ということもあり、宴会はおおいに盛り上がった。

子どもは子ども同士ということで、食事後トランプゲームがはじまる。
娘と息子の孫達は久しぶりに会うのだが、まったく違和感なく同化している。

〝世界の平和も家庭の一歩から″まずは家庭の平和が大切である。
先祖を敬い、家族の大切さを認識させる「お盆」は日本の大切な風習の一つである。

それにしても孫はかわいい。

2014年8月9日土曜日

銀座の「おもてなし」

       (銀座・ソニービル前の屋外大水槽)
 
 8日(金)、銀座にお出かけした。
10時30分、歌舞伎座近くの喫茶店でNさんにお目にかかる事になっている。いつもNさんに昼食をご馳走になる。今日もそのような流れになるに違いない。申し訳けないので、お土産を買おうと思った。何がいいかな・・・?
Nさんは79才とご高齢である。「千疋屋」が目に入った。そうだ果物にしよう。店内に入って驚いた。メロンなど、ほとんどが万円である。手頃なのがあった。オレンジ、1個650円。普通の果物店で買うと100円代である。産地や、種類など厳選されているに違いない。
 「へえ、千疋屋ですか。宮内庁ご用達のお店ですね。ありがとう」さすが、Nさん、千疋屋の事、良くご存知だった。

 Nさんとお別れした後、銀座・三越による。
 小生、誠に申し訳けないが三越で買物はしないが時々トイレをお借りしている。ここのトイレ、いつ入っても掃除が行き届いている。大のトイレを覗いて驚いた。使用説明表示が英語、韓国、中国語、点字と万全。2020年の東京オリンピックを控えて、このような「おもてなし」は今後ますます充実していくに違いない。

 ソニービルの前は黒山の人だかり。「屋外大水槽」である。今年、国立公園に指定された慶良間諸島の魚達が悠々と泳いでいる。ナポレオンフィッシュの名前で親しまれている体長1m超のメガネモチノウオには驚いた。

 銀座の後、神田で現役時代、オーディオ・ビデオのイヴェントでお世話になったNさんと会い、久しぶりに情報交換。こちらのNさん、64才。大手電気メーカーのアドバイザーとして頑張っているとの事。頼もしい限りである。
         
(銀座・三越のトイレの表示。各国語が並び、さすがである)

2014年8月7日木曜日

一流新聞に「精力食材」の全面広告


昨日、朝刊を開いてアレと驚いた。
「精力食材」の全面広告が掲載されている。
(スポーツ新聞ではありません。一般紙ですよ!)

私が購読している新聞はインテリ層の読者が多く、教師の方々の購読者も多いと認識している。
私が子どもの頃、新聞は記事だけではなく広告の頁も読めば為になる。と、先生に教えられた。

今は「精力食材」も教養に結びつくというのだろうか?

従軍慰安婦記事掲載についての見解と同じように、この件についても見解をおうかがいしたい。

この日は一面トップに日本を代表する清純派女優のインタヴュー記事も掲載された。
「精力食材」の全面広告はこの女優さんに対しても失礼なのではないか?

というか、小生も72才。世の中の常識に疎くなってしまったのかもしれない。