2016年5月5日木曜日

東京農大、田植え体験


 私が住んでいる住宅団地(刈谷町)は高台(写真・奧)である。南側はJR牛久駅であるが、北側は田圃になっている。中央を牛久沼に注ぐ稲荷川が流れている。田圃の周囲を一周すると、6キロほど、散歩に丁度良い。
 昨日に続いて、今朝も10時頃、田圃に降りてみた。田圃には水が張られ、田植えが始まっている。私が子供の頃は手植えだったが、今は機械が田植えを行う。便利になったものである。今朝は昨日見えなかった、人の集団が見えた。「あの人たちは何をしているのだろう」集団に近づくと、幟旗(のぼりはた)が見える。「東京農業大学・教育講習会」と書いてある。幟旗のある田圃に大人と子供達が並んでいる。東京農大の学生さん達が地元の子供達に昔ながらの手植えによる田植えを経験させているのである。 夢中でシャッターを切った。


  4月29日から始まった5月の連休は今までの連休と比較するとノンビリできた。これは自分史「刈谷いしぶみの会」を休会にした効果である。文字通り、毎日が日曜日。日々楽しい。

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