2009年5月25日月曜日

「夜明けのスキャット」から40年


昨日(24日)市民ホールで「由紀さおり・安田祥子Song with Your life Concert~ふるさとを遠く離れて~」があった。

由紀60才、安田67才であるが、大変なエンターテナーぶりである。特に由紀の声の声域の広さ、音量は女性歌手としてトップクラス(倍賞千恵子、森山良子以上)だと思った。また、トークの面白さも並ではない。そういえば、彼女は映画俳優としてもアカデミー女優助演賞を受賞している。

「”夜明けのスキャット”から40年。それがどうしたというの」とズッコケる。

「今日一番嬉しいのは”チケット完売”」

都度場内は大爆笑。

前半19曲、後半19曲の熱唱。前半の「なごり雪」、後半、客席の合唱を呼び込んでの「ソレアド」は心に染みた。

ところで、「夜明けのスキャット」といえば、40年前、川崎にある工場のスタジオでお得意先であるトリオ(現在・ケンウッド)のAさんが、「これなかなかいいんだよ」といってシングル版をかけてくれた。あの”ルルルル・・・”が懐かしい。レコード大賞の最短歌詞曲でもあるという。僭越ながら小生も今年結婚40年である。

(写真はクリックすると拡大できます。)

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