2024年3月2日土曜日

マイ・パーフェクトディ(役所広司主演作に感動)

3月1日(金)朝、霧雨、「グランドゴルフ」の日なのだが、この天気だとやるのかどうかわからい。いつもは会場(3キロ先)まで自転車で行くのであるが、車で8時出発。会場に着くと、5人くらいおり、グランドにはプレー用の旗も立っていたが、風が冷たいので、退散。
9時30分、銀行に行き、今月のお小遣いを引き出す。
10時30分、郵便局へ。仙台在住の司法書士に相続分譲証書と相続分譲確認書を書留で送付。(実は母方の遺産相続の手続きが済んでなかったのである)
11時15分。PCデポットへ。カード会社パスワードの切替がうまくいかないのでパソコンを持ち込む。担当者の操作で解決。
12時00分、「シネプレックス」つくばへ。役所広司主演の「PERFECT DAYS」のチケット購入。開場は13:00からなので、近所の中華料理店に入る。昼定食の量の多さ(写真)に驚く。美味しかったけど半分しか入らなかった。
13:10~15:20「PERFECT DAYS」鑑賞。
 主人公は都の掃除職員なのだがインテリ。仕事の行帰りにミュージックカセットを聴き、就寝前に幸田文の文学書を読む。行きつけの屋台、カウンターバー、大衆浴場。前半はほとんど無言。後半に切ない人間模様が展開。明け方、音楽を聴きながら掃除用具の入った軽ワゴンを運転し、首都高を通って渋谷の仕事場に向かう幕切れはたまらなかった。
 この映画、監督がドイツ人(写真上、ウェンスタース監督と役所広司)だと知って驚いた。ヒントは日本の”禅”にあったそうだ。そういえば静謐で美しい映画でもあった。
 3月1日は全てのもの事が美味く処理できた「MY PERFECT DAY」でだった。




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