本誌を見ると、稲垣潤一、杉真理、鈴木茂、伊藤銀次、EPOという「シティ・ポップ」のスターのインタビューと名盤が掲載されている。「シティ・ポップ」ファンには垂涎の内容である。
誌面の半分は「シティ・ポップ」ブームの舞台裏ともいえる「カセット文化=エアチェック文化」の内容になっている。「カセット文化=エアチェック文化」は「シティ・ポップ」に限らず、音
楽全般を支えたものでり、ジャズ・クラシックファンにとっても貴重である。
楽全般を支えたものでり、ジャズ・クラシックファンにとっても貴重である。
1970~1980年代はFM番組を紹介する本が4紙も発売されていた。「FMステーション」(ダイヤモンド社)「FMファン」(共同通信社)「週刊FM」(音楽之友社)「FMレコパル」(小学館)である。凄いですね。
その番組を見て、多くの音楽ファンが「エアチェック(録音)」して音楽を楽しんだ。録音機材の中心が「カセット」だった。誌面にはTDK、ソニー、マクセル、フジフィルムの代表モデルがズラリ!勿論、ラジカセの歴史、代表モデルも登場する。
所有するカセットテープが2万巻というℤ世代の若者のインタビューも。
そして、なんと「ブログ・人間浴」の筆者のインタビューも掲載されているのである。そのタイトルが、なんと「黄金時代に開発に関わったOBによる証言」。凄いですね。
流石先輩!この分野ではトップを走ってますね!凄い!リスペクトします!
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