2023年4月18日火曜日

酒の国秋田「首都圏秋田県人会」


4月16日(日)12時~九段下のアルカディア市ヶ谷で、令和5年度首都圏秋田県人会定期総会・懇親会が開催された。
県人会に参加したのは初めてである。 
 会場に着くと受付の方から名札を渡された。名札には「えがべの会」とある。どうも参加者は秋田県のマスコミ、銀行、学校、地域の首都圏の代表の方々が多いようだ。
「えがべの会」とは、その他大勢の代名詞のようである。
指定された席に着くと、向かいの紳士の会話が聞こえる。「TDK、うんぬん」と語っている。「TDK・OBの畠山です」と名刺を差し出す。「やあ、んだすか、にかほふるさと会の会長の小松です。しえば、畠山さん、高校はどこ、何年生まれ」矢継ぎ早の質問。「にかほはTDK発祥の地」なのである。
隣の席は、なんと若い女性。名刺を差し出すと、「秋田北高校新体操部OBの○○です」とのこと。秋田北高は県内女子高のトップである。

私が鏡割りの写真を撮っていると、「写真お撮りします」と私のスマホを要求。親切な姿勢に感動!宴会となり、迷いながら一升瓶を北高のマドンナに向けると、「いただきます」とコップを差し出す。さすが秋田は酒の国である。同県人同志となると、初対面なのに垣根が崩れていく。しかし、小生81才。調子に乗ると何が起こるかわからない。ほろ酔い気分で宴会場を後にした。桜の花びらを踏みしめながら、市ヶ谷駅に向かった。
(鏡割り、左端は秋田県出身の橋本五郎さん-読売新聞・特別編集委員)


1 件のコメント:

  1. 私には案内が来ておりませんでした?何だろう!

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