2023年2月28日火曜日

80才。老化現象の顕在化(視力テストで✕)


 昨年、3月19日、80才を迎えた。これを切っ掛けに老化現象が相次いで顕在化している。                                       
①散歩していると、歩きはじめ、ふらつくことがある。(エンジンがかかり、体が温まると、正常になる)
②自転車に乗っていると、中高校生が風を切って追い抜いて行く。
③テレビを観る時、字幕表示を頼るようになった。
➃パソコンの画面の文字が二重に見えるようになった。
⑤人の名前が覚えられないだけでなく、聞いた途端に忘れる。
⑥知らない間に前傾姿勢になってしまう。
ということで、昨年から医者通いが多くなった。内科、歯科、眼科と続く。血圧降下の薬を服用している。
それでも、同年齢の人と比較すると元気な方だと思っていたところ、ややショッキングなことが起こった。
26日、運転免許更新のため、自動車教習所(龍ヶ崎)に行った。認知症テストは問題なかったが、視力テストで×がでた。0.7以上の視力が必要なのに、0.5という結果だった。今まで視力には自信があった。グランドゴルフでも50メートル先のボールがポストに入ったかどうか確認できる。教習所のテスト機がおかしいのではないかと疑った。
27日、眼科に行って、視力テストを行ったところ、残念ながら教習所と同じ結果だった。運転免許更新手続きには眼鏡をかけて臨むしかない。
 来月誕生日がくると81才になる。食事に気をつけようが、運動しようが、老化現象は確実に進む。これは人間共通の宿命なのだということを実感した。

 26日、教習所の教官が教習が終るとこう言った。「3年後、また会いましょう」。その時、私は84才。免許の更新をすると有効期限は87才となる。この教習所の最高齢は98才だという。


1 件のコメント:

  1. 私なんか視力は0,2です!新聞もバッチリ見えますけどやはり暗くなると不安です!

    返信削除