昨晩、放送されたNHKテレビ「FAMILY HISTORY(ファミリーヒストリー)」の主役は俳優の大森南朋(おおもりなお)だった。
番組紹介を見るとこうある。「大河ドラマで家康の側近を熱演。父は麿赤兒。両親を知らずに育った幼少期の演劇との出会いが明かされる。祖父は海軍参謀を務めた軍人。母は名物喫茶で”女王”と呼ばれた。」
現在、兄は映画監督として独立、父と南朋も俳優として活躍(写真・上)お互いに支え合い、子供の頃味わえなかった家族の絆を感じている。ということで幕となる。常識にとらわれない生き方を貫いた、素晴らしい「ファミリーヒストリー」だった。
ところで、番組後半、麿赤兒が被っている学帽(写真・左上)に釘付けに
なった。
校章が鷹の図案である。この校章は私の母校、秋田県立鷹巣農林高校の校章である。(写真・左中2枚)そこで、麿赤兒の出身高をネットで検索してみると、奈良県立畝傍(うねび)高校とある。総務大臣の高市早苗等、有名人を輩出した名門校である。因みに校章(写真・左下)を見ると、鷹の図案とは全く異なる。麿赤兒の被っている学帽(徽章)の真相を知りたい。(友人からのメールによると、畝傍高校の学帽の徽章は鷹巣農林と似ているが鳩ではないかということだった)
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