2018年7月20日金曜日

東京芸術劇場散歩&母校後輩の相談ごと


19日、うだるような暑さ。母校(鷹巣農林高校)の後輩が相談したいことがあるから、池袋に出て来いという。
 
 12時、場所は西口、東京芸術劇場の近く。早く着いたので、久しぶりに劇場をのぞいてみた。この劇場、平成2年(1990)開場。コンサートホールに入らなくとも観るところが沢山ある。
まず、玄関ホールが素晴らしい。冷房が効いているので、
ホールのベンチで休んでいる人が多い。(写真・上)
エレベータで2階に上がると、天井画がある。日本のフレスコ画の第一人者、絹谷幸二氏が書いた天地人。実に鮮やかである。(写真・中)
2階のギャラリーに行くと、″20世紀の書″「第24回 新和洋・漢字造形書作家協会選抜展」が開催されている。入場無料。この協会「書道界にあって伝統書道の復興と国語の伝統
表記を目指している唯一の研究団体」とある。数ある作品の中から「西郷どん」を紹介しよう。
今宵はここらでよかろうかい。

12時、かわいい後輩たちとの飲み会がはじまる。
相談ごととは、9月の東京伊勢堂会(東京地区の同窓会)で話をしてくれという。(鷹巣農林は2011年に北鷹高校に統合されてしまったが、母校を愛する有志によって同窓会は継続している)
農林高校を卒業しながら、農林の道に進まなかった、変わり種の小生の話を聞きたいという。“実は進まなかったのではなく、進めなかった”のだが・・・。まあ、いいか・・・。
「畠山先輩は”ええふりこき”でねがら、オレら好きなんだ!」後輩の口車にスッカリ載せられてしまった。

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