2018年1月18日木曜日

稀勢の里の涙雨・・・。後援会の皆様お疲れ様でした。


「あんな負け方するんじゃ、行かないよ」「困っている時に助けてやるのが後援会じゃないの」家内に言われて、昨日(17日)国技館に行ってきました。
しかし、稀勢の里は琴奨菊の突き落としを食らい、土俵上にゴロン!1勝3敗。
 私、3年ほど前から稀勢の里の後援会に入りました。会費年3千円。牛久市民として稀勢の里に敬意を表す。なにしろ19年ぶりの日本人横網である。
 17日は後援会メンバー68名がバス2台に分乗して国技館に向かう。参加費12,000円。稀勢の里は敗れたが、大相撲観戦は大いに収穫があった。
①行きのバスでのメンバーによる相撲甚句。美声だったなあ。「アー牛久よいとこ 甚句に詠めばョ 日本最初のワインあり 牛久大仏世界一 アードスコイ、ドスコイ・・・」
②13時出発したバスは15時、国技館到着。席は2階椅子席。会場の廊下に「カキーン」という拍子木の音と「ワーッ」という歓声が漏れてくる。一気に気分高揚。
③会場に入ると、凄い!眼下の土俵を360度、観覧席が囲む。座席数1万。土俵は遠いが力士の化粧回し、行司の装束のなんと美しいこと。呼び出しの美声。日本の伝統文化満載。生で見る力士はスター。体も仕草も美しい。神様と呼ばれる横網の存在を実感。
④中入り後中盤。眼下で繰り広げられる激闘を見ながら、冷たいビールを片手に稀勢の里弁当を開ける。これぞ大相撲観戦の醍醐味。(因みに1階の溜席では飲食が制限されている)
⑤この日のクライマックスは白鵬が負けた瞬間、大歓声とともに土俵に乱れ飛んだ座布団!30メートルも飛ばすファンがいた。禁止の場内放送があるが座布団は飛ぶ。
 帰りのバスは土砂降り。稀勢の里の涙雨のよう!後援会の皆様お疲れ様でした。4月から年会費は5千円になるという。継続?どうしようかなあ・・・。

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