23日(火)の夕方である。
20キロほど離れている取手市の先輩にメールを打っていた。
遠くの方(取手方面)で雷が鳴りだした。
「雷雨がきそうですね!」という文言でメールを閉じ、階下に降りた。
4時30分頃である。
1階でCDを聴き始めた。
隣町、龍ケ崎市のご出身でアメリカのクリーブランド管の女性ヴァイオリン奏者がいる。その方のCDが手に入ったので聴きだした。バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ・・・。しかし、それどころではない。今まで体験した事がないような、雷雨である。稲妻と同時に雷がなり、雨が屋根を叩きつける。生きた心地がしない激しさである。遂に停電。
戸締りに家内が走りまわる・・・。「お父さん、水が溢れてるわよ!」
2階に上がって隣家の方を見ると、道路を濁流が滝のように流れている。
私が住んでいるのは、牛久市でも高台の刈谷団地である。
その団地を滝のように濁流が流れるなど、想像しなかった。
1980年から、この団地に住んでいるが、このような経験は初めてである。
最近の天気は実に不安定。
この歳になって天変地異の怖さを改めて実感しました。
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