今朝(13日)の朝日新聞、茨城版を見たら、高山了さんの記事が掲載されている。
高山さんは65才。定年後、シルクロード1万5千キロを10年かけて自転車で走破する計画をし、挑戦している。
高山さんは地元(土浦)の進学校を卒業、T工業大学卒業、F写真フィルムに入社。絵に描いたような順風な人生を送った。同社の同僚の方々は定年後、海外旅行をするとか優雅な老後を送っている。しかし、高山さんは一味違う。余生を送るのではなく、余生に挑戦しているのである。
今夏のツーリングは、3,750メートルの高地、未舗装道路、宿泊所・ホテルなし。しかも銃を持った監視兵がつくという。65才にもなって、なんでそんな無茶なと思う。しかし、小生にはこれが男の余生の生き方の理想像に映る。
男の生き方として、小生と高山さんの価値観は共通すると思っている。次元が違うが小生がシルバーセンターのバイトをしている事に高山さんは共感された。機会があれば自分もやってみたいと・・・。
近隣に高山さんのような挑戦者がいるのは心が躍る。高山さんには、是非、ツーリングの模様を本にまとめてもらいたい。それが、残された男の人生の生き方の事例になる。
それにしても、高山さんの冒険を見守る奥様、ご家族に敬意を表したい。
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