年賀状をみていたら、銀座のバーのママからのものがあった。
メッセージがあった。「私も今年の3月で卒業します」とある。
5千円で飲ませてくれるところだったので、定年後も時々顔をだしていた。
19日、現役でこの店を利用している中西俊一さんと一緒にお邪魔した。
たまにしか東京に来ない私にとっては最後の訪問である。
カウンターの後ろにあるボトルを眺めていたら、昭和を代表する名歌手のラベルのついたボトルがあった。北島三郎、石原裕次郎、美空ひばり。
昭和よ、銀座のバーよ、そして、私の青春よ「さようなら」である。
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