よくも「記念誌」のテーマがあるものだ。
今年は父の13回忌記念誌『感謝』に取り組んでいる。
昨年、足掛け2年かけて高校同窓生の古希記念文集「飛翔70年」を作ったばかりである。
私は長男ではないので、父の13回忌記念誌となると、秋田にいる兄の同意が必要になるが、これはクリアした。
発起人は秋田を離れて関東地方で一家を成している、私と弟、妹の三人とした。文集の費用は三人の分担とした。実家に対する恩返しの一旦である。製作は「飛翔70年」のノウハウを生かして、私がやることとした。
幸い私の家には昭和38年、私が秋田を離れた時点から父が無くなる平成11年まで、実家から貰った手紙が保存されている。
この手紙を年代順に整理して打ち込みをはじめた。最初は主要なものだけにしようと思ったが、どれも思い出が詰まっていて割愛できない。手紙だけで80頁くらいになりそうだ。「父の時代の畠山家大河ロマン」の体をなしつつある。
今年一年は、この記念誌の製作によって充実した年になりそうだ。
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