2010年1月13日水曜日

やっと初詣、そして大子へ

    (出雲大社・常陸教会の参拝客も一段落)
 (「河鹿園」から観た久慈川、川の左手に水郡線の鉄橋がかかっている)

 正月は孫達がくるので、家内も忙しく、3ヶ日は初詣ができない。


 今年は第2週もバイト、ゴルフの初打ち、町内会の新年会とスケジュールが一杯。


 12日、家内と一緒にやっと笠間にある出雲大社に初詣にでかけた。


 さすがに12日ともなれば、出雲大社の参拝客も一段落。参拝のついでに宮司とも食事をすることができた。宮司の話によると、今年は例年より参拝客が多く、また、昨年から始めた「樹木葬」が朝日新聞に取上げられたことにより、問い合わせが多いという。「樹木葬」というのはご遺骨を土に返し、その上に樹木を植えるというものだが、この埋葬方法はエコロジーの上からも有益だという。


 出雲大社常陸教会は5万坪の山林を有しており、地理的にも「樹木葬」の立地に向いているという。


 


 2時過ぎに笠間を後にして、大子に向かう。家内が「袋田の滝」を観たいというので大子に宿をとった。ネットでコストパフォーマンスの高いところということで、「袋田の滝」の入り口の手前にある「河鹿園」を予約した。この年になればご馳走もそんなにいただけない・・・。しかし、料金が近隣の一流ホテルと比較して半値くらいなので心配だった。が、いたるところで、経営者のこころづかいが感じられた。また、連休明けのためか、お客さんが少なく、自慢の岩風呂もカラオケルームもわれわれ専用だった。


 ところで明け方5時10分ころ電車の音がした。水郡線の一番電車である。おそらく行商電車であろう。この電車で大子の山の幸が水戸に運ばれるのであろう。

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