今日(6日)、車の法定12ヶ月点検にいってきた。
実は先月、車屋から電話がかかってきた。
「8月は暇なんです。12ヶ月点検の予約入れてくれませんか」とう要望に応えたものだった。
車を入庫して30分ほどでメカニックマンが顔を出した。
「エンジンがかかっても、直ぐエンジン止まってしまいます。バッテリーもベルトも交換しなくてはいけませんね。もう10万キロ近く走ってますからね。」
「わかりました。お任せしますから修理して下さい。」
それから、10分ほどして別のメカニックマンがやってきた。
「ちょっと、修理中の車見てくれませんか。」
ジャッキで上がった車を下から見上げながら、説明する。
「パワステホースとドライブシャフも交換した方がいいですよ。」
「わかりました。お任せします。」
休憩室にいると、最初のメカニックマンがまた、顔をだした。
「車みていただけませんか」
さっきみたけど変だなと思いながら着いていくと私の車を通りこして、隣の軽乗用車の方へ行く。
「違います。それ私の車ではありません。」
メカニックマンはビックリした顔をして振り返った。
私は2人のメカニックマンが点検しているのかと思ったが、大違いだった。
後で書類を見たら、私の車の走行距離は63000キロ。
私もいい加減だが、車屋はもっといい加減。
ただ、点検後、車は新車のように調子がよくなった。
費用は点検費用18,000の他に修理費用が70,000上乗せになった。
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