8月、20年ぶりに乙黒さんと中山さんと、一緒にお会いした。
お2人とは50年くらい前からのお付き合いである。20年前、私が定年の時にお会いしてからご無沙汰していた。
乙黒さんは80才も半ばだが、外山雄三指揮大阪交響楽団の録音を担当している。現役なのである。中山さんは今年、「バイロイトのフルトヴェングラー」という本を出版された。
そんなこともあって、近況を語り合うことになったのである。
「3人の会」は盛り上がり、定期的にやろうということになり、その第1回が10月開催されることになった。ステレオ時代の澤村編集長に「こんど”3人の会”をやるよ」と話たところ、「やあ、畠山さんは顔が広いですね。参加していいですか」ということになった。
ステレオ時代には昨年末、秋田にある「TDK歴史みらい館」でTDKカセットテープのマーケティング戦略を取材していただき、2月発売になった20号に「TDKはこうして世界一になった」という記事に仕上げていただいた。
続けて、誌面にでるのはどうかとも思ったが、これは私が決めることではなく、澤村さんが決めることである。
会は10月21日、なんと、日本橋にあるTDK本社で行われた。なんと、というのはTDK本社は高島屋三井ビルの26階にある。オフィスビルとして超一級なのである。広報・大須賀さんのご厚意だった。
澤村さんから「3人の会」の名前はないんですか?と聞かれ、一晩考えて「2万ヘルツの会」にしようと思った。乙黒さん、中山さんのご了解をいただく。
2万ヘルツは人間の可聴領域の限界点である。つまり、オーディオと音楽の限界に挑んできた乙黒さんと中山さんの話に相応しいと思った。
22号が発売された。出来上がった記事を見ると、乙黒さんと、中山さんの秘話が4頁にコンパクトに編集されており、さすが澤村さんだと思った。
この記事を一人でも多くのオーディオ・音楽ファンに読んでいただけば幸いである。
お2人とは50年くらい前からのお付き合いである。20年前、私が定年の時にお会いしてからご無沙汰していた。
乙黒さんは80才も半ばだが、外山雄三指揮大阪交響楽団の録音を担当している。現役なのである。中山さんは今年、「バイロイトのフルトヴェングラー」という本を出版された。
そんなこともあって、近況を語り合うことになったのである。
「3人の会」は盛り上がり、定期的にやろうということになり、その第1回が10月開催されることになった。ステレオ時代の澤村編集長に「こんど”3人の会”をやるよ」と話たところ、「やあ、畠山さんは顔が広いですね。参加していいですか」ということになった。
ステレオ時代には昨年末、秋田にある「TDK歴史みらい館」でTDKカセットテープのマーケティング戦略を取材していただき、2月発売になった20号に「TDKはこうして世界一になった」という記事に仕上げていただいた。
続けて、誌面にでるのはどうかとも思ったが、これは私が決めることではなく、澤村さんが決めることである。
会は10月21日、なんと、日本橋にあるTDK本社で行われた。なんと、というのはTDK本社は高島屋三井ビルの26階にある。オフィスビルとして超一級なのである。広報・大須賀さんのご厚意だった。
澤村さんから「3人の会」の名前はないんですか?と聞かれ、一晩考えて「2万ヘルツの会」にしようと思った。乙黒さん、中山さんのご了解をいただく。
2万ヘルツは人間の可聴領域の限界点である。つまり、オーディオと音楽の限界に挑んできた乙黒さんと中山さんの話に相応しいと思った。
22号が発売された。出来上がった記事を見ると、乙黒さんと、中山さんの秘話が4頁にコンパクトに編集されており、さすが澤村さんだと思った。
この記事を一人でも多くのオーディオ・音楽ファンに読んでいただけば幸いである。
澤村さんから次回の「2万ヘルツの会」はいつやるんですか?と声がかかれば成功ということだろう。どうなりますか……。
ありがとうございます
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