アマゾンを検索し、「ソニー、盛田会長との200年の誓い」と入力すると、出ました、驚きました。サブタイトルは「1代で関東一といわれる神社を創った私の人生」とある。著者は高橋正宣、監修は畠山俊三。
今年の年初めに、小生が監修した「奇跡の一歩」ー全身ジストニアに翻弄された”私の青春”(幻冬舎)が出版されたが、それに続く監修・第2弾である。
今回の本は当初大手総合出版社が出版について名乗りをあげていた。監修も同出版社が推薦するプロの方が担当する予定だった。
今年の年初めに、小生が監修した「奇跡の一歩」ー全身ジストニアに翻弄された”私の青春”(幻冬舎)が出版されたが、それに続く監修・第2弾である。
今回の本は当初大手総合出版社が出版について名乗りをあげていた。監修も同出版社が推薦するプロの方が担当する予定だった。
著者である高橋正宣氏は笠間市にある常陸国出雲大社の宮司である。高橋氏の人生は多難を極め、今日に至るまで出雲の神社本庁との確執があり、ソニーとも盛田会長死去後、裁判を起こす事態が発生している。当初出版に手を挙げていた出版社もこの実情を知って尻込み、辞退してしまった。ということで、監修の仕事が小生に廻ってきたのである。出版に当たっては幸い「宗教問題」の小川代表が高橋宮司に共感。出版の陽の目を見たのである。
3月、私は発行責任者の権宮司・高橋正重氏より、宮司の書いた原稿、20年史、膨大な裁判資料を渡された、3月から5月の連休明けまでの2ヶ月、時には早朝4時起きをしてまとめあげた。
作業をしながら、高橋宮司イジメともとれるような神社本庁、盛田会長死去後のソニーの姿勢には疑問を感じた。また「法のもとの平等」を謳う司法にも大いなる疑問を感じた。
そのような逆境の中で、高橋氏は巨大な権力に敢然と対峙している。その高橋氏の先見性と情熱を一瞬にして見抜いたのが盛田昭夫氏だったのである。
小生は神社界、司法界については全くの素人である。その私に監修を任せて下さった宮司、権宮司、および常陸国のスタッフの方々、宗教問題代表・小川寛大氏に深く感謝したい。
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