13日、A4版2つ折りの郵便物が配達された。
差出人は母校の首都圏同窓会(東京伊勢堂会)の会長である岩崎準志郎さん。
「先輩、オレが着けたガッコだ。食べてみてけれ」とある。
中を開けると長さ30センチほどの大根の漬物が一本。
外観を見ると、秋田の名産である「いぶりがっこ」に似ている。
早速、ビール片手にガッコを馳走になった。
実に味わい深い、「いぶりがっこ」から「いぶり」部分を抜いた味がする。
岩崎さん秘伝のガッコの味といったところである。
岩崎さんには詩心があり、味わい深い文字を書く。
地元新聞に掲出した東京伊勢堂会の新年の広告には「かえりたい かえれない ……」という文章が岩崎流の柔らかい筆致で描かれている。最近は同窓生が次々に逝き、帰っても会う人がいない、というのが現実である。
岩崎さんは秋田から東京へでてきて、数十年、タクシーの運転手をした。その中で数多くの人生を見てきた。コロナで運転する機会も少なくなった。
岩崎さんの晴れ舞台は、なんといっても同窓会「東京伊勢堂会」で、学ランを着てのエールである。
岩崎さんのエールでコロナを吹き飛ばして欲しい。
残りのガッコで、今日も晩酌をやろう。
差出人は母校の首都圏同窓会(東京伊勢堂会)の会長である岩崎準志郎さん。
「先輩、オレが着けたガッコだ。食べてみてけれ」とある。
中を開けると長さ30センチほどの大根の漬物が一本。
外観を見ると、秋田の名産である「いぶりがっこ」に似ている。
早速、ビール片手にガッコを馳走になった。
実に味わい深い、「いぶりがっこ」から「いぶり」部分を抜いた味がする。
岩崎さん秘伝のガッコの味といったところである。
岩崎さんには詩心があり、味わい深い文字を書く。
地元新聞に掲出した東京伊勢堂会の新年の広告には「かえりたい かえれない ……」という文章が岩崎流の柔らかい筆致で描かれている。最近は同窓生が次々に逝き、帰っても会う人がいない、というのが現実である。
岩崎さんは秋田から東京へでてきて、数十年、タクシーの運転手をした。その中で数多くの人生を見てきた。コロナで運転する機会も少なくなった。
岩崎さんの晴れ舞台は、なんといっても同窓会「東京伊勢堂会」で、学ランを着てのエールである。
岩崎さんのエールでコロナを吹き飛ばして欲しい。
残りのガッコで、今日も晩酌をやろう。
今年の秋田は厳しい吹雪に見舞われている。地元の同窓生はどうしているだろう。孫に囲まれ、楽し夕餉であることを祈る。
がっこ最高でしょう!会長の人柄、思いやりが詰まって「んめぇ」はず!
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