2021年7月6日火曜日

平和の象徴「聖火」、牛久市へ。

 

「東京オリンピック2020」まで、残すところ17日となった。
昨日(5日)、「聖火」が牛久市に到着した。
当日、「走行路警備」を任された、われわれグランドゴルフの仲間5名は11時30分、リレー会場である牛久大仏に到着。眼前に高さ120メートルの「牛久大仏」が聳える。
早朝の雨は小降りになり、まずまずのコンディション。

受付で、スタッフ用のパス、ビブス、キャップ、軍手、合羽、飲み物を受け取る。
 走行路スタンバイは13:10、リレー開始は13:30。それまでの間、走行路である大仏周辺の視察。担当走行路の確認を行い、コーン、コースロープを設置する。
 警備対応としては①地震・悪天候への対応②コロナ感染対応(ソーシャルディスタンスの呼びかけ等)③テロ

予告・不審者、不審物対応④サイバー攻撃対応等がある。
 13:00観客入場、13:10スタンバイ。祭太鼓が響き、やがて、大仏入口付近に先導の踊り手に続き、聖火を持った若者が登場。13:30リレースタート。観客から拍手が沸き起こる。
 リレーは大仏周辺を一周し、15分で無事終了。感動的な一時だった。

 私にとっては57年ぶりの「東京オリンピック」であるとともに日本で開催される人生最後のオリンピックである。世界平和の象徴でもある「聖火」が永遠に引き継がれるよう祈りたい。

 (写真)上から、牛久大仏を走る”聖火”、日本遺産「牛久シャトー」で引継がれる”聖火”、警備担当の私・畠山、スタッフ用パス。


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