2019年11月24日日曜日

切手の無い絵葉書とどく

市川市に住む友人Aさんから素敵な絵葉書が届いた。普通に考えれば、絵の素材になりにくい東京外環道の絵葉書である。
この絵葉書を見て、現役の頃を思いだした。
銀座で飲んだ帰り、タクシーに乗って高速を利用して帰宅した。
営業の責任者だったAさんもそうだった。高度経済成長の真っただ中だった。

それはそうとして、宛名面を見ると、切手が貼ってない。
貼ってある切手がはがれたのであれば、消印の一角が欠けているはずである。
しかし、真ん丸だ。
Aさん、70代後半、さてはボケて切手を貼り忘れたのだろうか?
郵便局のホーム頁をみると「料金不足の場合は差出人に戻る。万が一受取人のもとに届いた時は、受取人に請求」とある。
差出人を見ると「市川市・A」としか書いてない。
市川の郵便局は差出人に請求しようにもできなかったのかも。
牛久の郵便局は切手を貼ってないのを見落としたのかもしれない。
分っていたが自局の責任ではないということで、配達したのかもしれない。たかが、63円の切手の話だが、楽しいミニドラマが浮かんできた。

いずれにしろハガキが届いてよかった。Aさん、そして郵便局の皆さんありがとう。

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