2019年11月4日月曜日

牛久シャトーを5千万(年間)で賃貸借。市主導で復興目指す。


 牛久市が牛久シャトー(国指定・重要文化財)を年間5544万円(月額462万円)で賃貸借することでオエノンHDと合意した。同社は市に対し、管理費の一部として年額1200万(年額100万円)を支払う。賃貸借契約期間は20年間。
 牛久シャトーは牛久駅から徒歩10分足らず。神谷伝兵衛が1903年(明治36年)「牛久醸造場」の名前で創設した。日本初の本格的ワイン醸造所である。2万坪の広大な敷地にワイン醸造所、レンガ造りの事務棟、ミュージアム、レストランが配置され、多くの観光客が訪れる。牛久市のシンボルである。
 だが、昨年12月、同所を所有するオエノンHDが経営上の観点からレストラン、売店を閉鎖。観光客は激減した。これに対し、牛久市民はシャトーの再興を市に要請。今回の賃貸借に至った。
 牛久市は市の主導で新会社(第3セクター)を設立し、シャトーの復興に取り組む。レストラン等のテナントの誘致・運営や土産物店等には民間の人材を登用し、早期の採算ベース達成に取り組む。
 
 小生はシルバーセンターの紹介で2015年からシャトーの清掃をしている。週3~4日、8時~2時間である。(清掃は体を使うので運動にもなる)朝レストランに行くと、白い制服を着た調理師の方々が既に働いている。「おはようございます」というと「お願いします」という返事が返ってくる。が、昨年末からレストランが閉鎖。広大で豊かな自然が息づくシャトーには誰もいない。清掃の場もミュージアムだけになってしまった。
 牛久シャトーの復活が待ち遠しい。
 

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