2017年5月17日水曜日

伊藤家、秋保サミット

 
15日と16日、仙台の秋保を舞台に妻の兄弟の親睦会が行なわれた。参加したのは義兄、伊藤憲夫妻(名取)、私と妻(牛久)、義弟、猛夫妻(ひたちなか)の3家族。幹事は兄さん。

 会場は秋保温泉「伝承千年の宿 佐勘」。半年前、兄さんから電話があった。「場所は佐勘にしたよ」。”佐勘”という名前に熱がこもっていた。佐勘は伊達家の御殿湯として有名だが、昨年5月、G7仙台、財務大臣中央銀行総裁会議という国際会議の会場にもなった。
 15日9時、牛久を出発。午後2時過ぎに佐勘に到着。和風つくりの玄関と”佐勘”の垂れ幕が迎えてくれた。(写真・上)チェックインをする。ロビーの広いこと。係の方に案内されて鯉の泳ぐ庭を見ながら、エレベーターに乗る。そのエレベータの上昇の静かなことに驚く。10階の部屋に到着。窓外の眺望に溜息が漏れる。新緑の山が両翼に広がり、眼下に名取川が流れる。「佐勘流のおもてなし」の序章である。温泉、食事、全てに心がこもっていた。これぞ伝統の日本旅館である。
 翌日は、秋保カントリーでゴルフ。8時にスタートし、休憩なしでワンラウンド。驚いたのは兄さんのティーショット。パンチショットの打球は低い弾丸で、200ヤード近く真っすぐ飛ぶ。79才とは思えないパワーである。猛さんのアイアンショットの鋭さにも驚いた。私も166ヤードの谷越えのショートを無事通過。ヤレヤレ・・・。
 
 男性陣がゴルフの間、女性陣は秋保の観光をした後、”佐勘”で昼食。(旦那さんの話で盛り上ったのでは・・・?)2時、伊藤家のサミットは予定通リ終了。7時に無事牛久に帰宅した。
 元建設会社の仙台支店長を務めた兄さんの”おもてなしサミット”は万全だった。兄さん、伊藤家の皆さん、ありがとう。


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