2017年1月2日月曜日

家訓「修身斉家治国平天下」

(弟が小田原市の書家に依頼して制作した「家訓」)

年の初めである。
小生、今年、誕生日を迎えると75才となる。
床の間を整理していたら掛け軸がでてきた。
畠山家の家訓が記されている。
「修身斉家治国平天下」(しゅうしんせいかちこくへいてんか)とある。
天下を治めるためには、まず自分の行いを正しくし、次ぎに家庭をととのえ、次ぎに国家を治め、そして天下を平和にすべきである。

畠山又右ェ門30代目、祖父・畠山敬治(秋田県由利郡石澤村々長)が家訓として遺したものだ。
儒教の基本的政治観だという。

正月、息子にこの家訓を伝えた。
残念ながら資産らしきものは何もないが、祖父から預かった「家訓」は伝えたいと思った。

正月は娘が孫3人、息子が孫3人を連れて来宅してくれた。
孫が6人いるということは、国に対しても十分、貢献していると思う。
これからは、彼等、彼女達に頑張ってもらい、平和な天下を作って欲しい。

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