(宿中屋の海岸から見た夕焼け)
私の息子は2002年結婚した。
結婚相手は宇都宮在住の北條家のお嬢さん。
歴史を紐解くと、畠山家と北條家は鎌倉時代、ご縁があった。
息子の結婚が決まった時、私の兄が「栃木の北條さんといえば、もしやあの北條さんでは?」と・・・。その通りだった。兄同志が東京農業大学で学び、同じ学生寮に入っていたのである。
息子に3人の男の子が誕生した。10才、8才、3才である。
10才の長男とはキャッチボールをしても、もうかなわない。彼の方が球が速い。
久し振りに北條家のご両親と一泊旅行をした。
3日~4日。千葉・房総、安房小湊・宿中屋である。
旅行の手配は息子が行なった。
旅館に到着すると女将が私と家内の写真を撮る。食事前にはフルートの演奏会。幼児から老人まで楽しめるものだった。食堂に入ると集合写真。風呂も料理も素晴らしかった。帰りには女将が撮影した写真を3家族(私、息子、北條家)に渡した。心にくい演出である。
3ヶ月前、この旅行が決まってから北條さんのお父さん、息子と3人で酒を汲かわすこの日がくるのを指折り数えて楽しみにしてきた。しかし、食事をとりながらの2時間でギブアップ。2次会成らず!
(畠山・北條家の3人の孫)
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