2013年8月13日火曜日

酩酊!全治二週間


 こんな経験、リタイア後はじめてである。酩酊!全治二週間の擦過傷である。

 8月9日(金)現役時代お世話になった電気業界新聞社長、田村さん、長谷川さんに何年ぶりかにお目にかかる約束をした。
 約束の時間は6時から秋葉原の居酒屋「赤津加」である。
その前に上野の東京文化会館・音楽資料室に寄り、調べものをしよう。ところが、文化会館に着くとなんと臨時休館である。会館の周囲を見回すと、西洋美術館の手前の野外休憩所のテーブルが空いている。ここに陣取って本を読むことにした。木陰になっており、暑さをしのいで休憩するには絶好の場所だった。(写真)
 5時40分頃、「赤津加」に着く。テーブル席が丁度空いていた。「お揃いになってからにしますか?」「いや、生ビールお願いします」ここらへんからまずかった。6時丁度、長谷川さん到着。長谷川さんとビールで乾杯。「田村さん、遅れるそうだから日本酒でもやりますか」「冷を徳利で頼みましょう」。6時30分頃、田村さんが見えたのは記憶があるが、その後の記憶といえば、「大丈夫ですか」と長谷川さんに腕を抱えられている光景。降りた駅は牛久の次「ひたちの牛久」だった。幸い上りの最終電車があったのでそれに乗り、牛久駅に着く。駅前に自転車を置いていたので、自転車を駐車場から引き出そうとして、横転。なんとか家にたどり着いた。
 朝起きてシーツを見てアレッ、シーツに赤い模様が着いている。良く見ると血痕である。腕を見ると、肘が真っ赤。かなりの擦り傷である。5日たった今でも、腕や胸が痛い。寝返りを打つのが不自由である。しかし、この程度で済んで良かった。

 こんな経験、リタイア後はじめててある。なんて書きはじめたが、数年前も似たような事があったような気がしてきた。「人間浴」を見返してみたら2010、11、3、八潮市在住の岩崎邸(高校時代の同級生)でご馳走になり、この時も乗り越し。この時は帰りの電車がなく。一駅歩き、午前2時に自宅に戻ったとある。そう言えば、亡くなった親父も酔っ払いだったな。その内、親父のように訳のわからない事をわめくようになるのかな・・・。

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