今まで海外旅行(出張)というと欧米中心だった。
町内の友人と初めて東南アジアに旅した。シンガポールとマレーシアである。
6日に出発し、10日帰国した。
成田からシンガポールまで7時間。はじめて乗るシンガポール航空である。欧米の航空会社と比較すると、シンガポール航空のサービスはJAL,ANAに似て、親切である。やはり同じアジア人である。
シンガポールに着いて、シンガポールが日本の都市と似ていることに気がついた。宿泊したホテルは「マンダリン・オーチャード・シンガポール」であるが、このホテルのあるオーチャード通りは日本の銀座通りと浅草を合わせた様、高島屋、伊勢丹、欧米のブランド店と、インド系の商店が混在し、人通りの多さは日本の銀座通りを上回る。
ところで、シンガポールはイギリスの植民地(イギリス系のラッフルズホテルがある)であったが、1942年、日本軍がイギリスを討ち、3年間、日本の統治下にあった。(1942年といえば、私の生まれた年である。)日本とは縁が深いのである。と、いった事もやはり現地に行かないと実感できない。 シンガポールといえば、マーライオンやマリーナ・ベイ・サンズホテルが人気があるが、日本人としては過去の大戦に思いをいたすべきだと思った。
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