2012年11月5日月曜日

家族、同期会の絆を世界の絆へ

2日、午後2時~郷里(秋田県・由利本荘市)で中学時代の同期会があった。1日の深夜バスで東京を出発、2日の深夜バスで帰るというトンボ帰りのスケジュールだった。

1日~2日の秋田地方の天気予報を見ると、強風に雨、電車は止まる可能性があるが、秋田行き(横手経由)のバスは山間部を走るので止まらないだろうと読んだ。雨合羽に傘の重装備。

同期会の前、10時近く実家に寄った。96歳の母は相変わらず元気。ストーブで、濡れた靴や合羽を乾かすように、70歳の息子に気をつかう。11時頃、電車でくるかもしれないと、駅まで迎えに行った兄が帰宅。「(70歳過ぎて)深夜バスで秋田往復なんて信じられない!」一学年上の兄貴は呆れる。兄嫁が新米のお握りや、漬物などのご馳走を出してくれたが食べ切れない。

私の同期生、在籍生徒数93名、物故者15名。今回の出席者21名。(電車で東京からかけつけた小松寿雄君が、電車が遅れ、閉会ぎりぎりに駆けつけ、22名となる。)

「息子がTDKの下請けに勤めていたんだけどリストラで首になってよ、息子が毎日家にいるもんだから孫も変な顔している。爺と婆の年金で家族で食っていくのは大変だ・・・」同様の話がもう一件あった。
「俊三さん(私)のブログ、東京にいる子供が見て、送ってくれたよ!」という嬉しい話も。

家族の絆、同期生の絆、こういった絆が多くなれば、日本も世界も平和になると信じ、来年も元気で同期会に参加しよう。

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