21日(日)、義弟が経営する出雲大社・常陸教会の20周年記念大祭が行われた。
笠間市・福原に建立されている教会に到着すると、既に「常陸乃国ふるさと太鼓会」の奉納太鼓がはじまっていた。島根にある本家・出雲大社に匹敵するという大注連縄(しめなわ)が新しく張り直され、勇壮な太鼓が鳴り響く。
式典は10時~始まり、神様に五穀豊穣が供えられる。式典の最中、切れ目なく、笛と太鼓の演奏が続く。
正午、拝殿で記念式典が開かれる。国歌斉唱の後、高橋教会長の挨拶。昨年の3・11の時は笠間市も震度6で大揺れ。しかし、本殿、拝殿とも持ちこたえたという。ここで会長も言葉に詰まる。つづいて笠間市長の祝辞。今や、常陸教会は笠間市になくてはならない観光スポットだという。
昼食後、樹木葬園にある東屋で抹茶をご馳走になる。
午後5時、笠間市内にある城山割烹旅館大広間で直会(なおらい)。宴会の半場で芸者衆が登場。和服が実に美しい。
和太鼓、抹茶、芸者衆・・・。日本の雅(みやび)を満喫した一日だった。
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