(今年7月、飛騨高山・上高地・穂高の旅、1泊2日のバス旅行は2万円。
JR、マイカーの旅はわが家では贅沢。)
定年になって10年。
年金の支給額は減らないが、介護保険料、住民税のアップで手取り額は年々減少。
今後、税金は上がる一方、さらに消費税も上がるので、老後の生活は厳しくなる。
これを反映してわがライフサイクルも変化してきている。(体力の衰えも影響している。)
①ゴルフの回数減少。
ゴルフの回数が減少した分、グランドゴルフで穴埋めしている。
②コンサート回数の減少。
特に高い外来演奏家のコンサートは行かない。国内演奏家だっていいものがある。
③JRを使用した旅行の減少。
2~3年前まではジバングを利用して旅行したが、最近は郷里の秋田行きは深夜バスを利用。
JRだと2万~3万のところ、7千~1万で行ける。
④海外旅行はテレビ、音楽、読書で代用。
⑤今後、考えられる対応策は、利用率が減少するのに、維持費が年20万もかかるマイカーを手放 すことである。
⑥ブログを書く、シルバーセンターのバイトはボケ防止、体力維持の為にも頑張って継続しよう。
それでも、われわれの世代は高度成長の余韻が残っているが、子供、孫の時代は絶望的で、為政者も国民も大胆な発想の転換をしないと大変なことになる。
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