2012年2月4日土曜日

ブルーレイ機器トラブル


 最近のパソコン、AV機器は高度化し、それにともなって、取扱説明書は厚くなってくる。「BDレコーダデジタルセットトップ」の取説はA4版で、275頁と分厚い。(写真)
 昨年、10月、拙宅は1階、2階ともブルーレイ対応の機器となった。(2階は5.1ch音声対応)
 
 年明け早々、この機器で3回トラブルが続いた。
①2階のブルーレイ・レコーダはテレビ内臓なのだが、ディスクの取り出しがうまくいかない。サービスマンが来宅して、レコーダを交換。
②1階のレコーダで録画したディスクを2階で再生したところ、音がサラウンド(5.1ch)にならない。サービスマンは分厚い取説を見ながら四苦八苦。どうやら音声録画部のセッティングミスらしいが、レコーダを新品と交換。
③交換したレコーダがこんどは、録画できない。
 修理に付き合って感じたことだが、最近の機器は高度になったため、機器の互換性などで問題がありそう、セッティングが複雑すぎてサービスマンもわからないことがある、IC化が進んでいるため、サービスマンが機器の修理をすることはなく、機器の交換になる。
 購入に関してのトラブルもあった。今回は機器の値引きの他に店の商品券付という特典もあったのだが、この特典の実施が大幅に遅れた。
 3月期の電気メーカーの決算をみると、どこも大幅な赤字であるが、今回のドタバタをみて、こんな商売をしていては儲かるはずがないと思った。

0 件のコメント:

コメントを投稿