2010年12月2日木曜日

わが身にも事業仕分けの影響


 先日、中小企業の社長さんとお会いしたら事業仕分けの影響もあり、1万円前後の仕事から事前に見積もりを出さなければならず大変だという話を聞いた。仕事はやりにくくなっていると思うが、民間会社であれば当たり前のことである。

 他人ごとと思っていたその事業仕分けの影響が私にもふりかかってきた。

 私は現在、市のシルバーセンターの仕事をしているが、そのシルバーセンターから手紙が舞い込んだ。「事業仕分けの影響で補助金を減額するという指示が国からきている。ついては反対の意見書を厚生省に提出するので署名して欲しい」というのである。私は事業仕分けには賛成の立場なので署名するべきかどうか迷った。家内は署名しなと首になるよ!と茶化す。

 結論としては署名はしたが、センターに事業改善をし、国の方針に従うよう、要望した。その先はセンターや役員に一任というポーズである。シルバーセンターの事業内容を私なりにみると改善の余地がありそうだ。だいたい組織というのは放っておくと拡大の方に進む。(補助金を獲得するのに)もっともらしい理屈をつけて活動分野を広げていく。

 予算を減らされるとなると、行政は関係団体に反対運動の署名を求める。結果、借金はますます増え、税金は高くなる。そして、行政改革は進まず、庶民の生活は苦しくなる。

 政府は政策の優先順位を明確にし、我慢するところは我慢するよう国民に説明し、リーダーシップをとって欲しい。時々、中国や北朝鮮が羨ましくなる。

 


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