ブログ、本づくりをやっている小生にとって”校正ミス”は怖い。しかし、自分の性格上、また加齢現象の関係で”校正ミス”は日常茶飯事。
今日、新聞(朝日)を開いたら、「同窓会コンサート」という広告が掲載されていた。全面広告であり、しかもわが青春時代の歌手のコンサートということで、見とれた。アレアレ、開催日を見て、アレアレである。2010年2月6日(日)とある。コンサートを聴いたファンのコメントも掲載されているので、今年のコンサートの紹介広告かとも思ったが、チケット販売目的の広告である。
2011年とするところが2010年になってしまった。校正ミスのようだ。念のため、2010年2月6日は土曜日である。やはり校正ミスだ。この広告の校正は小生のような年金生活者がやっているわけがない。それでも校正ミスがでてしまう。
校正ミスは見出しなどデッカイところで出てしまう。2010年と記述されていても、校正者は2011年と早合点してしまう。年号など分かりきったところは間違うはずがない、見出しなどのデッカイ活字で間違うことはないという先入観がある。
それにしても一流紙の広告での全面広告、しかもこんなデッカイ活字の校正ミスは珍しい。意外に読者の方も2010年なのに2011年と読んで気がつかないかもしれない。
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