愛用の自転車が2回目の盗難にあった。
この自転車、確か定年になった時に買ったように記憶している。
購入して2~3年経ってから最初の盗難にあった。
盗難にあってからは自転車無しの生活を送っていた。
3年ほど経過した、ある時、隣町の茎崎町(現在はつくば市)の主婦から電話がかかってきた。
「あなたの自転車が集会所の空き地にあるので取りにきて欲しい」
確かに3年前駅前に置いていて行方不明になった自転車だった。
後輪の泥除けの金属カバーに「〇〇中学校××××」という表示があった。名前のところは、削って消した跡があり判別できない。
つまり、〇〇中学校の生徒が盗んだ自転車に3年間、乗り続けたようだ。卒業して用が無くなったので放置したのだろう。
幸か不幸か、この自転車には防犯ラベルが貼ってあったので、私のところへ帰ってきたという次第だ。
タイヤが磨耗していたので、新品と交換し、今までこの自転車に乗り続けた。
8日、駅前の「庄や」で懇親会があり、自転車ででかけた。帰る時に探したが見当たらない。
誰かが軽い気持ちで一寸借りたのかもしれない。というケースも考えられるので翌日も探してみたがやはり見当たらない。 実はこの自転車、ボロボロ。サドルを支える支柱の金属が折れて、サドルが外れている状態だった。
盗んだ輩もとんでもない自転車をつかまされたと、後悔しているに違いない。
あるいはまた、どこかに捨てられているかもしれない。
シルバーセンターでスーパーの掃除をしている小生にとって、今は自転車は必需品。
10日、新品の自転車を購入した。購入価格は¥17,000
この自転車いつまでもつかな・・・?
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