2010年7月3日土曜日

北陸旅行(2)永平寺、金沢

         兼六公園のみごとな松。
       江戸時代を彷彿とさせる 金沢ひがしの茶屋。

               永平寺、参道


 30日深夜、サッカーワールドカップ、パラグアイ戦。旅館の布団の中でテレビ観戦。みごとな戦いぶり、久しぶりに肉食系日本人男子を感じる。やはり男はこうでなくっちゃ。



 7時朝食。仲居のれい子さんがかいがいしく給仕してくれた。



 9時20分JR芦原駅発のバスで永平寺へ。10時15分山門入り口着。日光東照宮に似て、杉の老木が迎える。宿坊だけあって、環境、建物すべてが清冽、荘厳。すれ違う修行僧は黙して語らず、隅々まで清掃が行き届き、清々しい。さすが曹洞宗大本山である。



 福井にでて同駅発12:03しらさぎ号に乗る。12:50分金沢到着。



 まずはひがし茶屋に行く。まるで江戸時代に迷い込んだよう。国重要文化財の郭「志摩」は実に粋だった。次いで、兼六園へ。さすが名園である。それぞれに風情のある松の老木が素晴らしい。



 ここは加賀百万石の城下町なにである。



 泊まりは昨日とは違って、駅前のアパホテル。機能優先の低価格ホテル。一泊4,000。大浴場が併設されている。サラリーマンの定宿らしく、エレベーターの中も大浴場もサラリーマンで一杯。

0 件のコメント:

コメントを投稿