昨日(16日)、つくば・ノバホールで河村尚子のピアノリサイタルがあった。
会場へ着くとキングインターナショナルの大川さんとあった。
彼はこのコンサートを聴くためにわざわざ筑波まできたのである。
しかし、河村の知名度は低い。千人収容のホールに聴衆は150名ほど。
演奏は素晴らしかった。ベートーヴェンのピアノソナタ「狩」にはじまり、ブラームスの間奏曲。休憩を挟んでシューマンの「クライスレリアーナ」。
大川さんとただただ「凄いね、本物だね」と感想を述べあった。
彼女はまだ20代だと思う。5歳でドイツに渡ったという。
こんな年でどうして世界一流ともいえる演奏ができるのだろう。
ゴルフの石川遼といい、日本の若者は凄い。
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