11日、6時30分、日暮里の「江戸の風」でオーディオ関係有志の飲み会があった。珍らしく会長のF先生が遅刻された。銘酒でスッカリできあがり、電車の中で目をさますと、なんと、牛久駅を通過して「ひたちの牛久駅」。同駅11:35分の折返し、最終電車にのって12時頃帰宅。ところがアレアレである。持ち帰った封書の中をみたら、見慣れぬ手帳が?間違ってOさんの封書を持ち帰ってしまった。深夜だったがOさんに電話する。
12日、朝7時過ぎ、Oさんから電話が入る。「封書の中に日曜(13日)昼のコンサートの切符が入っているので、今日中に届けて欲しい」とのこと。東京都心だったらバイク便というのがあって当日のうちに届くが、茨城の牛久ではどうにもならない。意を決して、自分で届けることにした。
Oさんのご自宅は大田区洗足。ネットに住所を入力する。池上線・洗足駅から徒歩5分くらいである。牛久から約2時間、洗足に着く。Oさんのご自宅のある場所はいわゆる”お屋敷町”要塞(写真)のようなOさんのご自宅にタジろく。個人の住宅というより、大使館といった佇まいだった。お留守だったので封書をポストに入れる。
洗足池は菖蒲が真っ盛り(写真)鬱蒼とした古木に囲まれていたが、日蓮上人、勝海舟、西郷隆盛、ゆかりの地でもあり、彼らのメモリアルが散在していた。
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