2024年12月5日木曜日

レクサス最高級車で箱根へ

2日(月)、9時、「ピンポン」とドアのベルが鳴る。
ドアを開けると義弟の笑顔。玄関前に大きな車が停車している。義弟が運転手付きの高級車で迎えにきたのである。後部座席に座ると、車は音もなく滑るように走りだす。「いや、凄い車だね。いくらしたの?」「トヨタの高級ブランドレクサスです。価格は千9百万です」「えっ!」と驚く。月曜日ということもあり、牛久から3時間で箱根に着く。驚いたのは3時間乗ったのに全く疲労感がない。家でソファーに座ったまま箱根に着いた感じである。走行安定性、気密性抜群なのである。
芦ノ湖湖畔で昼食を済ませ、箱根神社を参拝し、海賊船に乗る。義弟が特別船室のチケットを買ってくれた。海賊船はご覧のように外人客も含めた乗客で満席。4時ホテルに入る。山北に住んでいる弟が先着していた。風呂に入り、6時~夕食。妹に運転役の森川さんの5人での宴席になった。名目は「兄弟会・忘年会」。小生は会費1万円で、送迎付き。ありがたい身分である。
翌3日は大涌谷に行ったが、晴天に恵まれ富士山が美しかった。次いでガラス美術館に案内していただき、同館で昼食を。ピアノ演奏付の素敵なレストランだった。
箱根は見どころも多く、日本一の観光地といって良いのではないか、と認識を新にした。しかし、レストランにしても、ホテルにしても高い。茨城在住の小生は驚くばかりである。格差社会を実感した一時でもあった。
1時過ぎ、箱根を後にしたわれわれは牛久に3:30到着。旦那がお世話になったというので、家内が手製の「おはぎ」を作って待っていた。豪勢な箱根旅と比較するとわが家は質素である。「兄さん、来年は軽井沢に行きましょう」といって、義弟はレクサスに乗り込んだ。


0 件のコメント:

コメントを投稿