2023年10月2日月曜日

外山先生を偲んで神楽坂で献杯

 7月11日、指揮者であり作曲家でもあった外山雄三先生が亡くなった。92才だった。
私は2019年、外山先生と大阪交響楽団によるライヴCD化事業に携わった。         
外山先生を偲んでライヴCD化に携わった関係者による座談会をやり、記録に残したいと思った。この企画を「ステレオ時代」の澤村編集長にお話したところ、心よく引き受けて下さった。
9月26日、関係者が江戸川橋にあるキングインターナショナルに集合した。元・大阪交響楽団楽団長・二宮さん、録音ディレクターの乙黒さん、CD化プロデューサーの大川さん、宮山さん、司会は板倉さん。錚々たるメンバーが勢ぞろいした。
外山先生は関東では人気が今一だったが、関西で実力を発揮。「何も足さない、何も引かない」ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキーを演奏。まさに巨匠の風格だった。というのが参加者の一致した意見。二宮さんは5月27日、パシフィックフィルハーモニア東京を指揮した最後の演奏会、シューベルト「グレート」の模様を語った。外山先生は途中で体調が悪化し、指揮台から退席されたが、音楽は何事もなかったように最後まで奏でられたという。外山先生の意図が楽団員全員に浸透していたのである。鳴りやまぬ拍手に外山先生は車椅子に乗って登場したという。
座談会終了後、大川さんの案内で神楽坂へ。(写真・上)神楽坂には路地が多く、奥まったところにしゃれたレストランや日本料理店が軒を連ねる。著名なお蕎麦屋さんに入り、外山先生を偲んで献杯した。
この日の昼は東京に向かう途中、我孫子に下車。柏倉先輩にうなぎをご馳走になったのであった。(左下の写真は昼の神楽坂。ウィキペディアより)

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