2022年10月4日火曜日

オリ、奇跡の2連勝!中嶋監督は母校の後輩です。

 

3日の新聞「パ・リーグは2日、レギュラーシーズン最終戦が行われ、オリックスが2連覇を決めた。マジック1としていた首位ソフトバンクがロッテに敗れ、1ゲーム差で追う2位オリックスが楽天に勝利。勝率が並び、直接対決で勝ち越すオリックスが頂点に立った。オリックスは5月に首位と最大11.5ゲーム差をつけられたが、山本ら安定した先発投手陣を中心にした戦いで白星を重ね、最後に逆転した」「こんなことが起こるのかと、本当に信じられない」と歓喜の輪に加わった中嶋監督は選手達と抱き合った。
 中嶋監督は小生と同じ秋田県立鷹巣農林高校出身。同校は2011年、近隣の3校と統合され、消滅。北鷹高校が新しく誕生した。ただ、中嶋監督の活躍のお陰で、「昔の名前」が新聞でも報道され、実家の兄や知人からもおめでとうといわれた。
 中嶋 聡(なかじまさとし)は1969年、北秋田郡鷹巣町(現・北秋田市)生まれ。昭和62年、鷹巣農林・林業科卒業。(小生は同科35年卒業)当時(1986)、同校は甲子園県予選で準々決勝まで進んでいる。中嶋はNBPドラフト会議3位指名で阪急ブレーブスに入団。プロ野球の世界に入る。
 私が中嶋監督の名前を知ったのは2021年、オリックスの監督に就任した時だった。
鷹農の卒業生がプロ野球の監督になるなど信じられなかった。しかも就任1年目にして優勝監督となる。「運が良かったのだろう、2年目はそうはいかないだろう」と思っていた。それが奇跡の2連勝である。
 勝利のコツは「つなぐ野球だという」。”木を植え、育てる”という「鷹農精神」ここにあり。
 

1 件のコメント: