2022年2月13日日曜日

”もうりんどう”さん、読後レビューありがとう

 アマゾンに「奇跡の一歩」のレビューが投稿されるようになった。”もうりんどう”さんから

のレビューを転載します。”もりどうさん”は頻繁に新刊書のレビューを投稿されいる。今回のレビューに対し、同書の監修者として厚く御礼申し上げます。


もうりんどう
★★★★★ どんな微かでも希望の光を灯し続けてほしい

 腰痛・股関節治療のために行った大腿骨の手術後、突然下半身が動かなくなった。その後全身が金縛りにあったように動かなくなり、再手術。再手術後も好転せず、全身の麻痺、硬直、発作が彼女を襲います。診断名はジストニア。今なお原因不明の難病といわれる病です。彼女はその病と10年間戦うことになります。母と子による闘病、否、絶望との戦いの記録です。
 10年間全く好転することはなく、絶望の退院勧告がなされます。しかし、奇跡は起きました。車椅子どころか、杖もつかずに歩けるようになったのです。原因はわかりません。ですが奇跡は突然起きました。
 現在は一般の方と同じ生活をしていらっしゃるそうです。
 この本を出版した動機として筆者本人の言葉を引用します。
 「病に苦しんでいる方々に伝えたい。絶対、何事にも負けず、諦めず、前向きに生きて欲しい。奇跡を信じて欲しい。」
 そして医師に対して続く「治療に当たる先生方にはぜひお願いしたい。確立されていない治療に当たっては慎重に対処してほしい。人間である患者の尊厳を傷つけるような治療は控えてほしい。」
 すべての人に奇跡が起きるとは限らない。だが微かではあっても希望の光を絶やしてはならない。それこそが人として生きるために必要なことだから。

🔵友人からの手紙=手紙をいただくまで友人が神経系の病を患っていることを知らなかった。彼はまだ74才。頑張って欲しい。
 "大変な感銘を受けました。私、昨春から神経性の病を発症。今は薬と毎日時間をかけ汗をかくリハビリで何とか普通の生活をしております。通院する病院(国立精神神経病研究センターNCNP)にはDBS手術、ジストニアの方々もみかけ、三石さんの大変さを少しは感じることができます。こうした病に悲観的になる方が多いなか、目標を持って前向きに乗り越えられてこられたことに驚きます。監修されたとのこと、メリハリのある内容で、一般の方へも大きな勇気を与えると思います。”



1 件のコメント:

  1. コメントありがとう御座います!もうりんどうさん読みました。先輩の成果おめでとうございます

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