2021年10月5日火曜日

晩酌、大幅コストダウン


 小生にとって、晩酌は毎日のイベントである。
晩酌をするために、毎日過ごしているといっても過言ではない。
オヤジもそうだった。テーブル上座中央に座り、右側に兄、小生、弟、左側に母、姉、妹がすわり、イベントが始まった。家族団欒。楽しかった。「母さん、もう一本」上機嫌のオヤジは空になった銚子を右手で高く上げる。そのうち「ドンと、ドンとドッと、波乗り超えて……」と唄い出す。
 
 小生の夕餉はどうだろう。子どもたちはみな独立し、妻と2人だけの静かな夕餉である。まず、缶ビールをプシュッと明け、グィッと一杯。これがたまらない。これを楽しみに日々過ごしているようなものである。
お気に入りのビールはキリンの「濃い味」だった。ネーミングの通り、”濃く”がある。ただし、これが昨年の酒税改定で高くなった。一箱¥2,964である。以前は3千円だせばツマミも買えたのに、今は買えない。先日、スーパーで格安のビールを発見した。な、なんと一箱¥2,035。バーリアル(BARREAL)イオントップバリュー商品。製造元は麒麟麦酒。試飲してみると、”濃く”はないが、爽やかである。現在はバーリアルを常飲している。因みにスーパードライは¥4,480。高価なビールは外出先で……、これがまた楽しみ。
ビールの後、日本酒をいただく。日本酒は常温、熱燗だと味の違いがでるが、冷やすとどの酒でも美味しくいただける。というわけで、3リットル¥1,243「秋田の雪」を常飲。毎朝、当日分をコップに注いで冷蔵庫に入れるのが日課になっている。
面白いテレビ番組で、夜が長くなる時は、日本酒に次いで、ウィスキーを舐める。お気に入りはバランタイン¥1020なのだが、現在はトップバリューWHISKY¥602を愛飲している。因みにお馴染みのブラックニッカは¥767である。
 そんな安酒飲まなくていいのではないかと、自問自答もするが、コロナ明けの他流試合に備えて、軍資金を貯めておきたいというケチな小生である。


1 件のコメント:

  1. お疲れさまです!私も毎日晩酌をやりますが最近はウイスキーの炭酸割りです!このハイボール美味すぎて飲み過ぎる?最近は自重気味!ゴルフと飲み会楽しみです。

    返信削除