2019年12月15日日曜日

中古オーディオコンポ買替体験

今年に入ってCDプレーヤーが故障した。春頃だったかなあ。
予想外、なんとか毎月のお小遣いの範囲で・・・。というわけでアマゾンにアクセス。まさかと思ったが、アマゾンにはオーディオコンポもあった。パイオニア製のプレーヤーを¥15,000でゲット。使用感は快適である。
2~3ヶ月前からこんどはプリメインアンプ(PMA-2000)の調子が悪い。チューナ部の再生音が出なくなった。しょうがないので、ラインアウトを使用して凌いでいた。ところが、今月に入ってCD、フォノ、ラインすべての出力がダメになった。万事休止。アマゾンで中古品を捜す。デノンの普及品(PMA-390)が目に留まった。今使用中のアンプもデノンである。早速購入した。ところが、これがとんでもない代物。左チャンネルの再生音が極端に低い。私からいわせたら不良品である。アマゾンに対する信頼も一挙に崩れた。安物買いのなんとやら・・・。オーディオメーカーOBの知人に頼んで修理してもらおうかと思った。が、待てよ、まずはアマゾンに現状を訴えよう。ということで「返品したい」と申し入れた。驚いたことに即座にメールで返品扱いの要領がメールで送信されてきた。返品送料もアマゾンが持ってくれるという。さすがアマゾン!そこまでやるか・・・。
 アマゾンの対応に満足した私は再び検索。ヤマハのプリメインアンプ(A-S301)¥21,500。2015年製を購入。商品を見て驚いたピッカピカ、新品同様である。(写真上・リモコン、取説付)
今回の件で新旧のアンプを見ることになったのだが、驚いたのは重量。デノンの2000は重量が24キロと持つのがやっとだが、デノンとヤマハの普及品は7キロ~9キロ。ヤマハのアンプの原産地はマレーシアとある。(写真下・上が390、下が2000。大きさの違いは歴然)
 肝心の音であるが、デノンの2000と比較するとヤマハの301は重低音が不足。ただし、音の透明度は抜群である。新しいアンプで聴きなれたCDを聴き直すのが楽しみである。
 デノンの2000は地元のHARD-OFFに引き取って貰った。再生系の基板が破損しているのではないかという見立てだった。引取価格¥6000.予想以上。2000は名器だったようである。

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