2019年6月4日火曜日

ついに”痛風”

 
5月31日(金)3週間ぶりだろうか?グランドゴルフに参加。メンバーは60代~80代の老々男女。一組4名~5名。口の悪い陰口に長けたSさんと一緒。「お前久しぶりじゃないか、どっか悪かったのか?」私、頭を指す。「精神病かあ」。隣チームの美形の女性の方を向いて一言、「あのババア、若い時にざんざん男をだましたんだろうな。今は棺桶に足突っ込んで、先は長くないな」。グランドゴルフ、8時からスタート、10時に終了。午後、急に右足が痛くなった。歩くのもやっと、靴下を脱いで足先を見ると赤く腫れている。「痛風に違いない」と直感した。夜フトンの中で七転八倒。そういえば、最近いい気になって遊び歩いた。お酒といえばビールにはまり、飲み続けた。体だって文句の一つもいいたい。 
 6月1日(土)8時~10時まで掃除のバイトが入っている。右足をひきづりながら現場である牛久シャトーに向かう。なんとか頑張って、掃除機を操作。5日は秋田に行く予定があるので、その前には治したい。しかし、今日は土曜日で病院は休み。近所の町医者に行く。受付にいくと、70才過ぎと思われる女性。お医者さんがご主人で、受付の女性は奥さんらしい。「まあ、70才過ぎているんですか?」健康保険証をみて受付嬢。私、禿げ頭を突き出して「喜寿」です。受付嬢の言葉はお世辞(セールストーク)に決まっている。お医者さんは足を見て「ああ、痛風です。薬を出しておきます。ビールはダメですよ!」。毎日、楽しみにしている晩酌のビールはダメといわれ愕然!しかし、あ、あったノンアルコールビールがあるではないか!ありがたい世である。診察の帰り、そのままスーパーに寄り、ノンアルコールビール(写真)を購入。
晩酌、ノンアルコールビールを飲みながら食事。不思議なことに頭がスッキリしている。アルコール抜きも捨てたものではない。食後、処方された薬(写真)を飲むとアラ不思議、足の痛みが取れた。薬の有難みが身に沁みた。
 6月2日(日)12時~池袋で母校、鷹巣農林「東京伊勢堂会」の飲み会。先輩、「ワインどうですか?」と会長がすすめてくれた。ビールは痛風の原因であるプリン体を多く含むがワインはプリン体を減らす効果があるという、さすが会長、物知りである。


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