2019年3月4日月曜日

平成の終わりの金婚式

小生、今年、結婚50周年、金婚式である。

 昭和17年、秋田の農家に生まれ、高校を卒業して秋田にある会社に就職。21才の時、東京転勤。27才の時、母の紹介でやはり秋田の農家生まれの家内と結婚。結婚式は3月の小生の誕生日に合わせてもらった。
 それから50年、2人の子供と6人の孫に恵まれた。
 家内に感謝するとともに、子供と孫にメッセージを残したい。
 とはいえ、中間管理職で終えた身、財産もなにもない。
 ささやかではあるが、記憶に残る「金婚式」にしたいと思った。

 家族12人の旅行といえば、古希の時、御宿にある会社の厚生施設に行った。
 しかし、今は孫達も成長し、小学生から社会人。みなそれぞれ忙しい。幸い、娘家族は柏、息子家族は佐倉である。東京近郊だったら参加してくれると思った。
 3月の春休み、千葉県幕張にあるアパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>(写真)で行うことにした。
 
 ホテルを予約したのは昨年の6月である。
 今となって早く予約しておいて良かったと思う。同ホテルは春休みシーズン満室である。金婚式といっても、単に記念写真をとって、会食をするだけである。翌日はディズニーランド行くなり自由。
 
 4月から元号が新しくなる。金婚式が子供、孫の記憶(無形財産)に残れば幸いである。
 
 

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