2019年3月21日木曜日

3年続いた”喜寿の祝い”

小生、昭和17年3月生まれ。めでたく喜寿(77才)を迎えた。
ところで、最初喜寿の会があったのは平成29年、中学(秋田)の同級会である。同級生のほとんどが昭和16年生まれであり、秋田では数え年で行うというので、平成29年になったわけである。
高校時代の同級生の喜寿の祝いは無かった。が、小生が幹事で平成30年、有志によるゴルフコンペを宍戸ヒルズカントリー(茨城)で行った。
 喜寿本番の今年、身にあまるようなお祝いが続いた。牛久市からは座布団をいただいた。勤務していた会社の社友会から1万円の祝い金をいただいた。そして、今月、刈谷団地のベテランズクラブから5千円の祝い金をいただいた。
 長生きさせていただいただけでもありがたいのに「祝い金」までいただていいのだろうか?喜寿を迎えられず、先に逝った方々に申し訳ない思いである。
 祝い金で新車(自転車)を買い、丈夫に産んでくれた母(102才)に粗品を送った。

 3月19日(火)誕生日である。まさに喜寿の日。嬉しい事があった。
2時に牛久発、東京のレコード会社に向かった。現役の頃お世話になっていたお得意先の先輩が録音をした音源をCD化する事業の打合せだった。2~3年前、いただいた先輩の年賀状に「オーケストラの録音をしている」(写真)という一文があった。信じられなかった。先輩は80才過ぎ。今年の年賀状に「ベートーベン、ブラームスと進んでいる」とある。「先輩それ是非CDにしましょう。お手伝いします」。
 打合せが終わってからレコード会社幹部の案内で、神楽坂ある福井郷土料理のお店へ。先輩を囲んで音楽談義に花が咲く。喜寿を迎えて、現役の方と仕事の話ができる。これほど幸せな話はない。牛久へ着いたら午前様だった。

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