2018年9月3日月曜日

銀座で母校タカノウ(鷹農)同窓会


ボクが高校時代、秋田には4つ農業系の高校があったと記憶している。
その中で次の三校が有名だった。タカノウ(鷹農・鷹巣農林)ダイノウ(大農・大曲農業)カナノウ(金農・金足農業)。タカノウはボクの母校。残念ながら2011年、近郊の2校と合併し、北鷹高校となった。
母校の名前は無くなったが同窓会は脈々と続いている。同窓
会の名称は母校の学校林、伊勢堂の杜に由来して「東京伊勢堂会」という。
 今年の東京伊勢堂会は2日の昼、「ライオン銀座クラシックホール」で行われた。木造のホールで銀座のど真ん中。ビルの6階とは思えないクラシックなホールである。(写真)
 秋田から出てきて首都圏で頑張った白髪頭の同窓生53名が参加した。会長は岩崎準志郎君。71才。東京へでてきて人生の辛
酸を舐め続けてきた苦労人である。現在もタクシーの運転手として都会の人間模様を肌で感じている。幹事長は元・入間市消防署長を務めた本橋芳美君。68才。副幹事長は介護士の斉藤拓治君。67才。
 
 東京伊勢堂会は岩崎会長の晴れ舞台。学生服を着た岩崎君がカナノウ野球チームのようにエビ反になって「フレー、フレー、タカノウ」と音頭をとる。校歌斉唱と続く。「翠緑萬古、伊勢堂の杜・・・」大合唱がホールになり響く。
  
 ビルからでると、歩行者天国。中央通りは人の波。外堀通り、ソニービル跡には水族館が設置されていた。マンボウが優雅に泳いでいた。(写真・下)

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