2016年11月13日日曜日

那須塩原、ワンダーランドの旅

(ホテルの部屋から見た温泉街)

9日~10日、那須塩原に旅をした。久しぶりに家内と一緒である。
天気は幸いにして晴れ。9時、自宅(牛久)出発。牛久から那須方面は東北道と常磐道の中央を北上する。つまり一般道を走る。下妻等の「道の駅」で地産の名産品などを眺め、「もみじ谷大吊橋」「千本松牧場」を見学して午後3時、「ホテル ニュー塩原」に到着した。

フロントでチェックインして驚いたのは食事時間である。
「第一部のバイキングは満席になりましたので、お客様は第二部、7時からのバイキングになります」。今まで旅行をして夕食が7時からなんて聞いたことがない。だんだん分かってくるのだが、このホテル、巨大ホテルなのである。鬼怒川を挟んで、本館、別館、西館と3つのビルからなる。部屋数200。400名以上が宿泊していると予想される。夕食が遅いといっても、温泉の種類は豊富、カラオケ、卓球、ゲーム、ボーリング場と時間潰しは容易である。
午後7時、いよいよ食事、レストランは体育館のように広い、100名くらいの客が既に席についている。これらの客を捌くのに若者達がテキパキと働く。調理人たちの手さばきも見事である。料理を味わうというより、この大ホテルの経営手法に感心した。
 帰りは、日塩(日光塩原)もみじラインを通リ、東武ワールドスクウェアで世界の名所を鑑賞。帰路についた。

先月行った、秋田、田沢湖、乳頭温泉郷は「自然と静寂に包まれた」ところだったが、那須塩原は「温泉ワンダーランド」だった。地方と首都圏の違い、そのものを象徴していた。
明後日(15日~16日)は町内のベテランズ(老人会)のバス旅行で信州にでかける。湯田中温泉に泊まる。どんなところだろう。飲みすぎて、同行の方達や家内に心配をかけないよう自重します。

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